TOEX アーキデュオワイド・アーキデュオプレミアムワイドについて
みなさん、こんにちは。 ネットショップキロ カーポート専門店の山内です。
今回は、フラット屋根の3台用カーポート『TOEX アーキデュオワイド・アーキデュオプレミアムワイド』について色々と分析・解説していきます。
商品特長
フラット屋根のメリット
フラット屋根なので左右の柱と屋根の真ん中の高さがほとんど同じです。柱の高さが同じであれば雨の吹き込みも少なくなるのでお車も濡れにくくなります。
逆にアール型の屋根のカーポートで雨の吹き込みを少なくしようと柱を低くすると、車高の高いお車を駐車できないばかりかリビングなどお部屋からの外の眺望性が悪くなってしまいます。
フラット屋根なら柱の高ささえ決めてしまえば、そんな心配もいりませんのでとても便利です。
デザイン的に見ても、最近の住宅に多いシンプルモダンによく合う作りなので違和感なくコーディネートできます。
柱間隔
3台用のカーポートということで、間口(横幅)が最大で約7800mm(屋根最大幅7798mm)もあって、奥行も5058mmと5762mmの2種類があります。
こんなに大きな屋根なのに柱は両側に2本ずつ計4本しか立たないので、ドアの開け閉めに邪魔にならないのでお車への乗り降りもラクラク!
些細なことかもしれませんが日常のことなので実はとても大事なポイントです。
カラーバリエーション
シンプルを追求したアーキデュオワイドの場合、本体色はオータムブラウン・シャイングレー・ブラック・ナチュラルシルバーの4色から選択できます。
アーキデュオのハイクラスアーキデュオプレミアムワイドの場合、アーキデュオワイドと同じ4色にプラスして、屋根枠まわりをマテリアルカラーにすることができます。
クリエペール・クリエラスク・クリエモカ・クリエダークの4色をナチュラルシルバーとシャイングレーどちらかとの組み合わせになりますので、それだけで8色。
アルミ形材色と合わせるとなんと12色の中からお好きな色をお選びいただけます。
さすがプレミアムの名が付くだけあって高級感抜群ですね。
屋根材は3タイプ
屋根材は、ポリカーボネートがクリアマット(すりガラス調)、ライトブラウン(透明)、クリアブルー(透明)の3色、熱線吸収ポリカーボネートがクリアブルーS(すりガラス調)の1色、熱線遮断FRP板がミストグレー(すりガラス調)の1色のラインアップです。
ポリカーボネートや熱線吸収ポリカーボネートについては他の記事でも何度か触れていますが、熱線遮断FRP板に関してはあまり聞いたことがないのではないでしょうか。 FRP板というのもポリカーボネートと同じように耐衝撃性に優れていて耐候性のある素材です。LIXILの新商品のフーゴシリーズやネスカシリーズには熱線吸収ポリカーボネートにクリアマットという色のついていないすりガラス調の屋根材が追加されていますが、アーキデュオワイドにはないのでFRP板で代用しているのと、“DRタイプ”と書いてあるので防火地域や準防火地域でも使えるように燃えにくいのが特徴です。
オプション
竪樋カバー
カーポート自体はアルミで出来ているので経年劣化も少なく長持ちするのですが、縦樋は樹脂で出来ています。普通に使っていただく分にはそう簡単に割れてしまったりすることはないのですが、
雨を道路側に流すためにはどうしても一番手前(道路側)に来てしまうのでとても目立ちます。 そこで、アルミの竪樋カバーをすることによってデザイン的に隠すだけでなく経年劣化も軽減できます。
柱カバー
お車の運転になれていない方がいらっしゃったりする場合には柱カバーの取付けをおすすめします。 アルミの柱は錆びたりしない代わりに衝撃には弱いのでお車を当ててしまうと凹んでしまったりすることが多くあります。
また、お車自体の塗装も剥げてしまうので柱カバーがあればある程度までは軽減できますので、安心してご利用いただけます。
コンセントフレーム
カーポートが大きいと屋根の下にお車を駐車した状態でいろいろとしたくなるものです。 高圧洗浄機を使ったり、掃除機で社内を掃除したり、タイヤの交換をしたり或いは日曜大工をすることもあるでしょう。
そんなときに近くにあると便利なのが電源なんです。建物の外部コンセントを利用するのもいいのですが、延長コードが必要になりますし、差したり抜いたりするのが面倒ですよね。
普段はあまり意識されないかも知れませんが、一度経験するとなくてはならないオプションになるくらいの便利さです。
屋根材ホルダー
標準でも耐風圧強度が42m/秒相当あるので、普通の台風くらいなら問題なく耐えられるくらいの強度があるのですが、それでもご心配なお客様には屋根材ホルダーをお勧めします。
カーポートの屋根材は母屋(もや)という骨組みと屋根材押さえというビート材で挟み込むように固定していますので、下から強い風を受けると抜けてしまうことがあります。
屋根材ホルダーはそれを上から抑え込んでしまうものなので、これで屋根材も抜けなくなります。
サイドパネル
アーキデュオワイド・プレミアムワイドにもサイドパネルが用意されています。横からの雨の吹き込みを軽減したり、ご近所や道路からの視線をカットするための目隠しパネルとしてもご利用いただけます。
雨樋ネット
最後は雨樋ネットです。カーポートにはたくさんの雨が降りますのでゴミも溜まりやすいのが現状です。
樋のところに雨樋ネットを入れておくだけで、ゴミつまりがなくなるだけでなく後から掃除もしやすいので一石二鳥の嬉しいオプションです。
いかがでしたか? ネットショップキロ カーポート専門店では、アーキデュオワイド・アーキデュオプレミアムワイドともに激安価格で施工させていただいています。
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