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投稿日:2019/07/30    更新日:2023/06/25


カーポートのお手入れが楽になる3つのコツを紹介



カーポート手入れ


カーポートは愛車の代わりに雨や雪、紫外線などにさらされ続けているため、定期的にメンテナンスをしないと汚れや破損の原因となります。

特にダメージを受けやすい屋根材は、一度破損すると費用をかけて交換・修理しなければならないので、こまめにお手入れしてできるだけ長持ちさせるのが理想です。

掃除用の道具があれば初めての方でもお手入れできるので、カーポートを設置したら忘れずにメンテナンスを行いましょう。



カーポートの部位は大きく分けて屋根、柱、雨どいの3つで構成されています。

お手入れ方法は部位や使われている素材によって異なるので、どこをどのように清掃するのかきちんと把握しておきましょう。


・1. 屋根は水やスポンジで汚れを落とす!素材により方法が異なるので注意


カーポートの部位の中で最も汚れやすく、かつ傷みやすいのが屋根の部分です。

雨や雪をはじめ、大気中に含まれるホコリやゴミ、花粉などが付着しやすいので、短期間でもかなり汚れが蓄積してしまいます。

特に波形の屋根は凹部分に雨水や汚れがたまりやすいので、平型屋根よりもこまめにメンテナンスする必要があるでしょう。


なお、お手入れの方法は屋根に使われている素材によって異なります。


最も流通量の多いポリカーボネート製の屋根は傷がつきやすい材質なので、たわしや目の粗い雑巾などで強くこすると表面に細かな傷が残ってしまう可能性があります。

少々の汚れであれば水をかけるだけで落とせるので、屋根全体にまんべんなく水をかけて清掃しましょう。

水だけで落ちない汚れには洗車用の柔らかいスポンジなどで汚れをやさしく拭き取るようにすると、

傷をつけずに汚れだけを洗い流せます。


一方、アルミ製やスチール製は傷に強いので、濡らした雑巾などで簡単に汚れを拭き取れます。

頑固な汚れは、薄めた中性洗剤をスポンジに含ませてこするときれいに落とせます。



・2. 柱など本体部分はていねいに水拭きする


カーポートの柱や梁は、アルミまたはスチール製のものが大半を占めています。

アルミやスチールは腐食しにくい丈夫な素材ですが、砂やほこり、鉄粉などが長期間付着していると、

雨水や雪の影響で酸化してしまう可能性もあります。

3~4ヶ月に1回程度のペースでよいので、柱や梁の部分を雑巾などで水拭きし、

定期的にきれいにしておくよう心掛けましょう。


・3. 秋冬は雨どいのメンテナンスを忘れずに行う


カーポートには屋根を伝う水を流すための雨どいがついていますが、

雨水や雪解け水には泥やほこりが含まれているため、定期的にお掃除しないと内部に汚れがたまってしまいます。


また、秋になると落ち葉が雨どいに入り込み、つまりを引き起こすこともあります。

雨どいのつまりを放置していると、冬になってたまった水が凍り付いたときに雨どいが破損してしまいますので、特に秋冬は内部をきれいな状態に保つことが大切です。


雨どいは専用ブラシなどを使ってこするときれいに汚れを落とせますが、内部がつまっている場合は分解して汚れを取り除いてから清掃する必要があります。



カーポートのお手入れに必要な道具は身近にある物だけでも十分対応できます。

最低限必要なのは、屋根まで伸ばせる長さのホースとスポンジ、雑巾、中性洗剤、柄の長いモップまたはスポンジの計5つです。

柄の長いモップ・スポンジについてはカーポート専用の物が販売されているので、今後のために購入してもよいでしょう。



カーポートを初めてメンテナンスするときは、以下のポイントに注意して作業を始めましょう。


・1. 屋根の上に乗って作業しない


カーポートの屋根は、雨風はしのげますが人間の重みに耐えられるほどの耐荷重はありません。

手が届かないからと言って、カーポートの屋根に上ってお手入れするのは絶対にやめましょう。

破損の原因になります。


・2. 洗剤は必ず中性洗剤を使用する


酸性やアルカリ性、塩素系薬品などを使用すると、アルミ製やスチール製の柱・梁が腐食する原因となるので、

洗剤を使うときは必ず中性洗剤を使用しましょう。

間違って酸性やアルカリ性洗剤を使ってしまった場合は、すぐに大量の水で洗い流し、薬品が残らないよう対処します。


・3. 隣近所にあいさつをしておく


近隣に住宅がある場合、カーポートを掃除していると汚れた水や洗剤が飛び散ってしまうおそれがあります。

なるべく周囲に影響が及ばないように掃除するのはもちろんですが、

事前にカーポートの清掃をする旨を伝えてあいさつしておくと、後のトラブルを予防できます。


カーポートは1年通して雨や雪、ほこりなどにさらされているので、なるべくこまめに清掃するのがポイントです。

汚れを長らく放置していると、いざ掃除するときに大がかりな作業が必要となる可能性が高いほか、

カーポートの材質を傷めてしまう原因にもなります。

定期的にお手入れしていれば頑固な汚れもつきにくく、

1回あたりのメンテナンスも楽になるので、「○ヶ月ごとに清掃」など前もってスケジュールを立てておくとよいでしょう。



キロでは様々なタイプのカーポートをご用意させていただいております。もちろん解体解体工事後の設置もお受けいたします。




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