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投稿日:2020/12/24    更新日:2023/06/22


カーポートの屋根を台風の被害から確実に守るための2つの事前対策




カーポートは、強風を受けた時に支柱ごと飛ばされないよう、わざと屋根材が外れやすい構造になっています。

しかし、大きな屋根材が愛車や自宅、近隣の家などにぶつかった場合、大きな損害を出してしまうおそれがあります。

台風の影響を受けそうなときは、カーポートの屋根が飛ばされないよう、しっかりとした対策を講じましょう。

今回は、カーポートの屋根を台風の被害から守るための事前対策について解説します。




カーポートの屋根を台風の被害から守るために、ぜひやっておきたい対策を2つご紹介します。


1.屋根材ホルダーを取り付ける


屋根材ホルダーとは、屋根の一部を上から押さえ、屋根材の吹き飛びを防止してくれる補強パーツのことです。

屋根材に対し、垂直に屋根材ホルダーを渡して取り付ければ、万一屋根材が強風で外れてしまっても、遠くに飛んでいく心配がなくなります。



2.屋根材を取り外す


屋根の吹き飛びが心配なら、あらかじめ屋根材そのものを取り外しておくのもひとつの方法です。

台風が過ぎ去った後、再び取り付けなければならないので手間はかかりますが、支柱への負担低減にもつながるところがメリットです。




カーポート屋根の台風対策として絶対にやってはいけないのが、テープやネットを使用した屋根の固定です。

冒頭でも説明した通り、カーポートの屋根材は支柱や骨組みの被害を最小限に抑えるため、わざと外れやすい仕組みになっています。

そのため、ネットやテープなどを使って屋根材と本体を固定してしまうと、屋根が飛ばないぶん、支柱や骨組みへのダメージが大きくなってしまいます。

最悪の場合、支柱が折れてカーポートが倒壊してしまうおそれもありますので、

テープやネットで屋根材を固定するのは絶対にやめましょう。




台風によるカーポート屋根の破損を防ぎたいのなら、強風・暴風にも強い壊れにくいカーポートを選ぶことが大切です。

そこで注目したいのが、屋根材の耐風圧強度です。

耐風圧強度とは、その商品が耐えられる風圧力を風速に換算して示した値のことです。

たとえば耐風圧強度38m/sなら、風速38m/sに耐えられる強度であることを示しています。

気象庁によると、平均風速35m/s以上40m/s未満は多くの樹木が倒れたり、走行中のトラックが横転したりするレベルの風速とされています。

[注1]台風による被害を最小限に抑えたいのなら、耐風圧強度が35m/s以上のカーポートを選ぶことをおすすめします。


[注1]気象庁:風の強さと吹き方


https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kazehyo.html



台風が近づくと、強風や暴風の影響でカーポートの屋根が外れ、遠くに吹き飛んでしまう可能性があります。

屋根材そのものの破損はもちろん、自分または近隣の家屋や車にぶつかって損害を与えるおそれがありますので、屋根材ホルダーで補強するか、屋根材そのものを外すなどして、事前に対策しておきましょう。

これからカーポートを設置するのなら、台風被害に備え、耐風圧強度の高い商品を購入するのがおすすめです。

ネットショップキロでは、強い風にも耐えられる強度の高いカーポートを多数取りそろえております。

デザインやサイズのバリエーションも豊富ですので、台風に強いカーポートをお探しの方はぜひネットショップキロをご利用ください。



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