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投稿日:2019/07/09    更新日:2023/06/23


カーポートへのコンセント増設で実現できる便利な照明のススメ



カーポート照明1


カーポートは雨風や雪、紫外線などから大事な愛車を守ってくれる頼もしいアイテムですが、その構造上、屋根下が暗くなってしまうのが難点です。特に夜間は視界がさらに悪くなるため、運転に支障が出てしまう場合があります。

そういったことを防ぐために、カーポートにコンセントを増設し、照明を設置することをおすすめします。


今回はカーポートに照明を設置することのメリットや、カーポートにおすすめの照明、コンセント増設の方法をご紹介します。





照明を取り入れるためのコンセントの増設工事にはやや手間やコストがかかりますが、その分さまざまなメリットがあります。

ここではカーポートに照明を設置したときに実感できるメリットをまとめました。


・メリット1. 周囲が明るくなり夜間でも楽に駐車できる


カーポートはもともと屋根下が暗くなる傾向にありますが、夜間はさらに視界が悪くなり、スムーズに駐車するのが難しくなります。

そこでカーポートに照明をつければ、夜間でも周囲が明るくなり、駐車するまで何度も切り返したり、支柱に車をぶつけたりするリスクを軽減できます。

切り返しに関しては自分が大変なのはもちろん、夜間だと近所迷惑になることがあるため、トラブルの芽を摘むことにもつながり一石二鳥です。



・メリット2. 夜間の防犯対策に役立つ


夜間は人通りが少なくなるため、駐車場に停めてある車にいたずらされたり、車上荒らしの被害に遭ったりするおそれがあります。

カーポートに照明をつけておけば不審者も近寄りがたくなり、いたずらや盗難といった犯罪リスクの低下につながります。


・メリット3. 足元が明るくなり安全に家に入れる


勝手知ったる自宅であっても、夜間は感覚や距離感が狂うため、足元が暗いとつまずいたり転倒したりすることがあります。

特に買い物袋などを両手に提げているときは暗がりを歩くのは怖いものですが、照明がついていれば足元が明るくなり、安全に家に入ることができます。



屋外用の照明にはいろいろな種類があり、デザインや機能がそれぞれ異なります。

カーポートに設置して使うにはどんな照明が適しているのか、おすすめのアイテムを2つピックアップして紹介します。


・1. シンプルデザインの角柱型ライト「タカショー カーポートライト 1型 HBA-D20G」


カーポート照明2






カーポートの柱や梁に取り付けられるシンプルなデザインの角柱型ライトです。

器具の幅はわずか50mmとスリムなので、カーポートの細い柱や梁にもぴったり設置できます。

見た目はコンパクトですが広範囲を明るく照らす拡散配光タイプなので、車の足元までしっかり照射できます。

内部には照度センサーが搭載されているため、ローボルトトランス常時点灯回路と接続することで人感センサーライトとしての活用が可能です。



・2. 広範囲をカバーするセンサー付き「タカショー セキュリティライト(100V) LEDセキュリティライト 1型」


カーポート照明3




夜間の防犯に適したセンサー感知機能付きのセキュリティライトです。

センサー感知範囲150度、最長感知距離12mと広範囲をカバーすることが可能で、不審な人物がカーポートに近づいたらすばやく点灯して牽制します。

点灯時間は約5秒~5分と幅広く、連続点灯機能によって長時間カーポート周辺を明るく照らしてくれます。




カーポートに照明をつけるためには、当然ながら電源を確保する必要があります。

電源は自宅の外部コンセントや屋外用配電ボックスから引っ張ってくるのが一般的ですが、建物とカーポートが離れている場合は電気工事を行って安全な電気配線を行う必要があります。

コンセントの配線はむき出しのままにしておくと足を引っかけたり、車のタイヤに巻き込んだりするおそれがあるので、地中に埋設してからカーポートの柱の中を通し、裏側に設置するのが一般的です。

なお、12Vや24Vといったローボルトの場合、DIYで配線工事を行うことも可能ですが、100V電源の場合は有資格者でなければ工事することができません。

ローボルトの場合、十分な光量を得ることはできませんし、配線を地中埋設したり柱の中を通したりするのは素人では難しいので、電源工事はプロの業者に依頼しましょう。




カーポートに屋外用の照明を付けると、夜間の駐車をサポートしたり、不審者の侵入を抑止したりと、幅広い用途に役立てることができます。

カーポートに増設するコンセントは業者に依頼すれば電源の確保から配線の処理まで請け負ってもらえるので、夜間の利用に不便を感じている方や、いたずらや盗難が気になる場合は照明の取り付けを検討してみることをおすすめします。

取り付ける照明は人感センサー機能付きのものがおすすめですが、どんなものを選べばよいかわからない場合は、業者に相談して照明選びから設置する位置選びまで手伝ってもらうとよいでしょう。


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