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投稿日:2019/07/12    更新日:2023/07/21


2台用カーポートの適切な幅と奥行きをタイプ別に解説



2台用カーポート



2台用カーポートを設置するときは、幅や奥行きをしっかり採寸し、2台の車をきちんと駐車できるよう計算する必要があります。


カーポートの支柱や乗り降りするスペースなどを考慮しないと、スムーズに駐車できなかったり、停められる車種に制限がかかったりすることもあるので要注意です。


ここでは2台用カーポートの設置を検討している方のために、適切な幅や奥行きをタイプ別にまとめました。

より詳細に2台用カーポートについて知りたいという方はこちらをご覧ください。


2台用カーポートの基礎知識 2台用が一番人気な理由>>




2台用カーポートと一口に言っても、その幅や奥行きは商品によってさまざまです。

そのため、2台用カーポートを設置する際は、まず駐車する車の幅や奥行きを調べてから適切なサイズのカーポートを選ぶ必要があります。


車の幅や奥行きは車種によって異なりますが、以下に車種ごとの一般的な幅と奥行き(全長)をまとめました。



車種 全長 全幅
 軽自動車
(ミラやタントなど)
     3,400mm          1,480mm    
 小型車
(マーチやヴィッツなど)
     4,500mm          1,680mm    
 中型車
(カローラやスカイラインなど)
     4,800mm          1,700mm    
 ミニバン・ワンボックス
(エスティマやステップワゴンなど)
     4,800mm          1,700mm    
 大型車
(クラウンやレクサスなど)
     5,000mm          1,820mm    



並列タイプは幅・奥行きともに5m~が理想


車を横並びに駐車する並列タイプの場合、カーポートの幅(間口)は車2台分の幅から算出します。


軽自動車とワンボックス車を並列駐車する場合を例に挙げると、「全幅はそれぞれ1,480mmと1,700mmだから、足して3,180mmあれば十分」と考えるのは誤りです。

実際には2台を並列駐車する際、互いの車には適度なスペースがないとスムーズに駐車できませんし、ドアを開けて乗り降りすることも難しいでしょう。


余裕をもって駐車するにはどのくらいの幅があればよいのかというと、両サイドに立てる支柱を考慮した場合、最低でも5.0m以上の間口は欲しいところです。


2台用カーポートの中には6m以上の超ワイドタイプも販売されていますが、敷地にかなりゆとりがないと厳しいため、実際は幅5.0m~5.5m程度のカーポートが人気を集めています。


一方の奥行きですが、こちらはほとんどの車種をカバーできるよう、5.0m強に設定されているものが主流です。


ただし、大型車の場合はギリギリすぎて屋根からはみ出てしまうおそれがあるので、5.5~6.0mほど奥行きのあるものを選びましょう。



カーポート横幅・縦幅




縦列駐車の場合は幅3.0m 奥行き10~12mが主流


2台の車を縦に並べてとめる縦列駐車の場合、カーポートは奥行きが長く、幅が短い長方形タイプが選ばれます。


全車種のおおよその幅は1,480mm~1,820mmですが、ドアを開けて乗り降りするスペースを考えると、幅は3.0mほどの余裕をもたせるのがよいでしょう。


一方の奥行きは、大型車を2台停めることも考慮して、10~12mほどの長さをもたせるのが一般的です。





2台用カーポートは、サイズ以外の要素もしっかりリサーチしたうえで選びたいところです。


何を重視して選ぶかは人によって異なりますが、ここではデザインや駐車の仕方からカーポートを選ぶ方法をご紹介します。



主流のデザインはアール型かフラット型 住宅のスタイルを考慮して選ぶ


2台用カーポートの場合、主流のデザインは屋根がドーム型になっているアール型と、平坦になっているフラット型の2種類です。


アール型は全体的に丸みを帯びたやさしいデザインで、どんな住宅にもなじみやすいところが特徴です。


一方のフラット型はシャープなシルエットが魅力的なデザインで、現代的なモダンスタイルによく調和します。


アール型とフラット型どちらがいいか迷ってしまう場合はこちらで詳しく説明しています!


徹底比較!2台用カーポートはフラット型とアール型のどちらがいいの?>>



出し入れのしやすさを重視するなら後方柱タイプか片支持タイプがおすすめ


なるべくスムーズに車を出し入れしたいという方は、後方にのみ支柱がある後方柱タイプか、片方のサイドにのみ支柱がある片支持タイプのカーポートがおすすめです。


どちらも車を出し入れするときに柱が邪魔にならないので、駐車も乗り降りもしやすい傾向にあります。


ただ、そのぶん耐久性には欠けるので、利便性より丈夫さを重視するのであれば両サイドに支柱のある両支持タイプを選ぶとよいでしょう。


片側支持で2台用?と思った方にはこちらの記事がおすすめです。


そんなバカな!2台用なのに片側支持の三協ダブルフェース>>




自宅に1台しか車がない場合、1台用のカーポートを設置するのが一般的ですが、あえて2台用カーポートを設置するメリットには以下のようなものが挙げられます。



来客にもカーポートを使ってもらえる


わざわざ足を運んでくれたお客さんの車を雨雪にさらしてしまうのは申し訳ないものです。

2台用カーポートがあれば、自分の車を停めていた場合でも、もう1台駐車スペースを確保できるので、お客さんの車を雨雪から守ることができます。



運転に自信がなくても楽に駐車できる


1台用のカーポートは、1台分しか駐車するスペースがないので、車がしっかり屋根の下におさまるよう調整しなければなりません。

運転が苦手な方は定位置に駐車するのに四苦八苦してしまいがちですが、広々とした2台用カーポートなら楽に切り回しできるので、ドライバーの負担を軽減できます。


その他2台用のカーポートには多くのメリットがあります。

詳しくはこちらからご覧ください。


2台用カーポートを選ぶ基準や魅力的な商品を紹介>>




2台用カーポートは十分な敷地を持っていることが前提となりますが、もし条件をクリアできるのであれば2台用カーポートの設置を検討してみるのもよいでしょう。

自宅には車が1台しかなくても、来客用として活用できたり、駐車や乗り降りに便利だったりと、メリットはたくさんあります。


デザインや種類もいろいろありますので、業者と相談しながら自宅にぴったりの2台用カーポートを探してみることをおすすめします。


とはいえ・・・どのカーポートを選んでいいか迷ってしまいますよね。


そんな時はカーポート専門店へご相談ください。

実際にカーポートを工事する専門スタッフが現地調査を行うので、きっとあなたのライフスタイルにあったカーポートがご提案できますよ。








またカーポートがいくらぐらいするかわからないから不安・・・という場合には当店ホームページの商品ページから概算価格がわかります!

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