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投稿日:2018/09/27    更新日:2023/07/17


カーポートの撤去について



カーポート撤去



カーポートが台風や積雪などの自然災害で壊れてしまった場合、カーポートを撤去する必要があります。

その際の撤去方法についてご説明していきましょう。


解体作業は重機で行うこともできますが、ボルトでとまっている部分が多いためほとんどが手作業になります。


まずは屋根から解体し、最後に柱部分を解体、撤去します。

主な撤去方法は、柱の基礎を残す方法と柱の基礎まで撤去する方法の2通りです。

基本的に柱の基礎部分は60cm程地中に埋まっていて、コンクリートでしっかりと固定されています。

柱の基礎を残す場合は柱をコンクリートの上面で切断し補修して完了。基礎まで撤去する場合は地中を掘り起こして補修して完了です。

すべて撤去する場合は掘削機械が必要になり、コンクリートの補修範囲も大きくなるので費用が高くなります。

そのため、撤去後の場所に何か建物などを建てたりする予定が無いのであれば基礎部分を残した方法がオススメです。




カーポートの大きさや作業内容によって変わってきますが、1台用は約3万円~、2台用は約5万円~、3台用は約7万円~というのが相場です。

さらに基礎を撤去する場合はプラス約3万円~となり、撤去後のコンクリート補修費用もプラスされます。


また、カーポートがアルミやスチール製の場合は鉄くずとして売却することができますが、

木製の場合は木材を処分しなければならないので処分費用がプラスされてさらに高くなりますので、ご注意ください。



業者に依頼する費用を抑えるために自分で撤去したいと思っている方も多いでしょう。

カーポートの部材はボルトでとめてあるので工具があれば自分で撤去することは可能です。

しかし、屋根上に登らなければならず大変危険な作業になりますし、1人では困難な場所もあるため、時間もかかります。

また、工具といってもボルトを外すためのレンチだけではなく、

柱を切断するためのグラインダーや金属用砥石が必要です。

基礎も撤去する場合はコンクリートを破壊するための電動ハンマーなど様々な工具が必要になってきますので、

工具を揃えるだけでも多くの費用がかかることになるでしょう。


そして、解体後の処分方法について自治体や業者に確認して自分で行わなければならず、手間と時間がかかります。

そのため、工具を持っていない方や基礎も撤去したい方は業者に依頼した方が安く済む可能性がありますので、

費用を抑えたい方や作業に自信がない方はよく検討することをおすすめします。

工具を持っている方やDIYが好きな方などは安全第一で行いましょう。


カーポートの撤去作業を専門業者に依頼する時は複数の業者に見積りを依頼して金額などをきちんと見比べて決めると良いでしょう。





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