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投稿日:2019/07/26    更新日:2023/06/20


カーポート設置で日当たりが悪くなってしまった3事例を対策法と共に紹介



カーポート日当たり



屋根のあるカーポートを設置すると、愛車を雨や雪、紫外線から保護できる一方、リビングや近隣宅の日当たりが悪くなってしまうことがあります。


日当たりが悪くなると、日中でも室内が暗くなってしまったり、洗濯物が乾きにくくなったりと不都合なことが出てきてしまいます。これからカーポートを設置する場合は、日当たりに十分配慮しましょう。


ここでは、カーポートを設置して日当たりが悪くなってしまった3つの事例と、注意したい4つのポイントについてまとめました。




実際にカーポートの設置によって日当たりが悪くなってしまう主なケースを3つ紹介します。


リビングのすぐそばに設置してしまい日中でも部屋が暗い


リビングは家族の憩いの場なので、常に明るく、日が差している状態が理想です。


しかし、リビングの窓のすぐそばにカーポートを設置してしまうと、カーポートの屋根が傘になってリビングへの日当たりが悪くなるおそれがあります。


場合によっては日中でも照明をつけなければならないほど室内が暗くなってしまうこともあり、電気代がかさんでしまうのも難点です。



物干し場が陰って洗濯物が乾かなくなる


屋外にある物干し場に洗濯物を干しているというお宅も多いと思いますが、カーポートの影がかかってしまうと天気がいい日でも陽が当たらず、洗濯物が乾きにくくなってしまいます。


洗濯物を干す場所は敷地内でも限られているので移動するのは難しく、家事に支障が出てしまうおそれがあります。



隣近所の敷地内に日陰を作ってしまう


自宅の日陰対策には気を遣ったけれど、その代わりに隣近所の敷地内に日陰ができてしまった…というケースも少なくありません。


たとえ隣家の室内まで影響が及ばなくても、庭などに日陰ができてしまうとガーデニングの成育などに悪影響を及ぼす可能性があり、トラブルの原因になってしまうことも考えられます。




日当たり問題に悩まされないようにするためには、カーポート購入時からきちんと対策を練っておく必要があります。

ここでは日当たりを損なわずにカーポートを導入・設置するポイントを3つ紹介します。



ちょうどよいサイズのカーポートを選ぶ


カーポートのサイズは多種多様で、中には幅の広いワイドタイプの商品もいくつかラインナップされています。

カーポートはサイズが大きいものほどカバー率が高く、雨雪や紫外線をカットできますが、日当たりが気になる場合は幅が広すぎるカーポートを選ぶのはあまりおすすめできません。


無駄のないサイズのカーポートを選ぶには、駐車する車のサイズを確認し、適切なカーポートのサイズを知る必要があります。


車のサイズは車種によって異なりますが、一般的な車の幅はおおよそ以下のとおりです。

車種全幅
軽自動車(ムーブ、ミラなど) 1,480mm
小型車(アクア、フィットなど) 1,700mm
中型車(プリウス、フリードなど)
1,700mm
大型車(クラウン、レクサスなど) 1,850mm
ワンボックス車(アルファード、ステップワゴンなど) 1,700mm                         

ドアを開いても余裕があるのは車種の全幅+1,000mm程度と言われていますので、軽自動車なら2,400mm程度、それ以外なら2,700~3,000mm程度の幅のカーポートを選ぶとジャストサイズになるでしょう。




カーポートの屋根材は透過率の高いポリカーボネート製を選ぶ


カーポートの屋根材にはポリカーボネート板と折板屋根がありますが、後者は金属製で耐久性に優れているぶん、日光を通さないので日当たりが悪くなってしまう可能性大です。

一方のポリカーボネート屋根は透過性に優れているので、日差しを遮る心配はありません。しかも人体や車に有害な紫外線はほぼ100%カットしてくれるので一石二鳥です。


ポリカーボネート屋根については下記よりご覧ください。


【YKKAP・LIXIL・三協アルミ】3社の屋根材を徹底比較


【YKKAP・LIXIL・三協アルミ】3社の屋根材を徹底比較



カーポートの設置を踏まえて間取りを決める


新築の家にカーポートを導入する予定なら、カーポートの設置場所に合わせて部屋の間取りを考えるというのもひとつの方法です。


たとえば日中家族が集まるリビングは南向きに作り、反対の北側にカーポートを設置すれば日当たりの悪さに悩む心配はなくなります。


特に降雪量の多い地域では、雪の溶けにくい北側に玄関とカーポートを設置することで、玄関回りや車回りの雪かきが楽になるというメリットもあります。



カーポートを上手に設置して日当たりの良さをキープしましょう


カーポートは設置したいけど、日当たりが悪くなるのが気になる…という場合は、設置場所や屋根の幅、材質などに気を付けてカーポートを選ぶことが大切です。


自宅はもちろん、隣近所への影響も考えてカーポートを選べば、設置後にトラブルになるリスクも少なくなります。

設置場所やカーポート選びに迷ったら、私たちのようなカーポートを販売している会社にご相談いただくのがよいでしょう。


現地調査したうえで現場状況にあわせて適切なアドバイスをさせていただきます。



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