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投稿日:2018/11/09    更新日:2023/06/28


カーポートのサイズって?知っておきたい寸法の計り方



カーポートサイズ



カーポートは車のサイズを考えて、最適なサイズを選びましょう。

カーポートの寸法を間違えてしまうと、車を雨風からガードできないばかりか駐車場スペースが無駄になってしまうので、きちんとサイズを計ることが大事です。


カーポートの寸法の表記は幅(W)=「間口」、長さ(L)=「奥行き」、柱=「高さ」になります。

特にワンボックスカーなどの車高のあるタイプは、車の高さよりも柱が低いと駐車できないので、柱(高さ)選びが重要なポイントです。


 カーポートの高さの寸法には表記が複数あります。

ひとつは屋根高と呼ばれる表記で、実際に設置した時の屋根の高さです。もしこの高さより下に障害物があった場合、カーポートの設置が難しくなってしまいます。


もうひとつ重要な表記が、有効高です。

実際に使用できる高さのことを指し、屋根下の車を止めるスペースの高さになります。

そのため、車高が有効高よりも高い車は、そのカーポートに駐車できないので、しっかり寸法を計らなければなりません。




カーポートに車を何台停めるかによっても、寸法の計り方が違ってきます。

2台以上駐車する場合、車幅すべてが収まる幅寸法にしなければなりません。


カーポートの幅は一番小さいサイズでも、2400mm以上はあります。

このサイズなら、大抵の車は車幅が内側に収まるので、標準サイズタイプであれば、片流れと呼ばれる片側支柱で屋根を支えるカーポートで充分ガードが可能です。

柱が片側のみなので、横幅の寸法も特に気にする必要もないでしょう。


しかし、車幅が広いタイプの車を2台以上駐車する場合は、大型の屋根を両側の柱でしっかりと支えるワイドサイズのカーポートを選ぶ必要があります。

このワイドサイズの場合、寸法選びが難しくなりがちです。

M合掌・Y合掌タイプと呼ばれるカーポートは片流れを2つ組み合わせたような構造なので、左右違うサイズを選択できます。

車幅が広い車を2台以上駐車予定なら、M合掌・Y合掌カーポートを選んで、サイズに合わせて組み合わせしましょう。




カーポートの寸法は車の大きさや駐車場の広さによってほぼ決まります。

一般的な車であれば、片側支柱の片流れカーポートで十分収まり、ミニバンまで駐車可能です。

2台以上の駐車、もしくは自転車やバイクも置きたいという場合は、柱が2本、もしくは3本のワイドサイズのカーポートになります。


駐車場の幅が確保できない場所だと縦列で車を留める奥行きのあるカーポートが最適です。

奥行きのあるタイプは車の前兆が納まるサイズが理想的ですが、ルーフなどを一部カットして寸法を調整してもよいでしょう。


次に駐車スペースですが、車がカーポートを出入りする際は曲線的な動きをします。

車の回転範囲を考慮して、カーポートの間口に余裕を持たせてください。

また、ドアの開閉と人が通るスペースの幅を設定するのも重要です。


カーポートの寸法を決めることができたら、駐車スペースをより便利に活用できます。自分の用途に合ったカーポートを設置してください。


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